Pacific Carrymeに施してきた改造のおはなし
まだ買って一週間のPacific Carryme。そのカスタマイズ話です。
サドル自体もふかふかやわらかくてとってもオサレ。
あ、でも先端のほうがけっこう固いから座る位置気をつけないと勃たなくなっちまいそうです。
ERGON GP2 ロングサイズのラージ(握る部分が広いタイプ)
- グリップ自体をカッターなどで切って短くしてしまう。
- ブレーキを中央側へずらしてグリップを長く押し込めるようにする。
- 石畳の上をガタゴト走っても手が痺れたりしない。握りやすい。
- バーエンドがあるおかげでポジションを変えたりできるし坂道も登りやすい。
- 折りたたんだ状態でブレーキワイヤーにバーエンドをひっかけておくことでハンドルが飛び出さないですごいコンパクトに出来る。
- その辺に買い物行ってもビニール袋をバーエンドに引っ掛けておくことが出来る。(若干危険なのでよい子のみんなはマネしてはいけない)
つり球聖地巡礼ポタリング
今回はいろいろ書く予定を変更して6月14日に行ってきたつり球聖地巡礼江ノ島ポタリング日記を書いていきます。ブログ用ブログ用言いながらすごいたくさん写真撮ってきたので選別が大変です。
Carrymeを買ってやりたかったこと、「電車で観光地行ってポタリングする」を買って一週間経たずに決行しました。ケリィちゃんと初デートです。仕事?こんな天気のいい日に働いてられるか!!
いつもの通り武蔵小杉まで走って、折りたたんで、輪行袋入れて電車で乗り換えなしで鎌倉へ。
鎌倉駅前でCarrymeを組み立ていざ江ノ島へ向けて出発。
由比ヶ浜あたり。手前の赤いのが連れので奥でドヤ顔してるのが自分と愛車のケリィ。
ここ最近の曇ってー雨降ってーな天気が嘘のような快晴っぷりである。
青い空、白い雲、涼しい潮風、走っていて最高に気持ちがいい。まさにポタリング日和。
そいえば砂浜で夏に向けてたくさんの大工さん達がちょうど海の家を建ててた。1年ずっと建てとくわけにはいかないのかねぇ・・・。
ラーラーラーーーララララーラーラー♪ラーラーラーーーララララーラーラー♪(脳内BGM:勝手にシンドバッド)
この辺もつり球で出てたなぁなどと思いながら写真撮りつつ
江ノ島到着。
つり球!って感じの一枚。左に見える橋が弁天橋。
この辺OPで4人が踊ったり作中でハルが手すりの上歩いてたりしてたなぁとしみじみ。ほんとそのまんまだった。向こうにはスカーーイツリーー(違)も見えてます。
橋渡っていったところにたもっちゃんち発見伝。鳥居がチェレステカラーや(どうでもいい)
さて、ポタリングということもあって特に目的も何もなくとりあえず「つり球聖地巡礼すっか」なノリで来てしまったためさぁどこいこうという感じになったのですがとりあえず連れが「岩屋行ってみたい」というのでじゃあCarrymeでいけるとこまで行ってみようという流れに。
検証:自転車で江ノ島岩屋までいけるか
上の写真で軒並みの間の細い路地をチャリ押して進みますと見えてきたのが江ノ島神社。
OPのアレ。体が勝手に踊りだしちゃう。まんまだー
鳥居のところを右へ進み細い路地裏を進みます。
木漏れ日が綺麗。横には海と湘南の街並みが広がっていました。
階段が増えてきた。とりあえずケリィを持ち上げて運びます。
ちょうど昼時だったので上の写真で階段の上にあった江ノ島亭というお店で昼食。
エノ!シマ!ドーーーーン!!
自分はじめてサザエを食べたのですが予想以上にサザエでした。親子丼の鶏肉をサザエにしました的な丼だったんですなー食べてはじめて知った(よく知らずに頼んだのは内緒だ!)
このお店で座った席がまた絶景でまるで日曜の朝にやってる男子ごはんの食事してるような感覚。ウマーーーイ!!
腹ごしらえもすんで岩屋を目指します。いまだかつて江ノ島岩屋までチャリで行こうと試みた者が他におっただろうか・・・。
御岩屋道
もうこの辺まで来るとほぼ階段ばっかりの道
岩場が見えてきたところ
これはもう・・・折りたたんでしまったほうがはやい!!
折りたたみ、階段は手で持って降りていきました。
そして・・・
到着!!
検証結果:「例え自転車でもありえないところまで辿り着けてしまうんだ。そう、Carrymeならね。」(ドヤ)
さすがに岩屋の中までは持ち込まず入り口付近の邪魔にならなそうなとこに立てかけて中に入っていきました。
奥に進むとなんか手燭を渡されて暗い岩の中を進みます。
初岩屋体験。まるでFPS。
アニメでも確かくらげ娘とユキとハルが話してたところだったと思います。
出たあとはそのまま岩場に出てみたり。
ずいぶん遠いところまできたもんだ。
あとはまぁ適当にぶらぶらとポタリングを楽しみました。
本当はあのシーキャンドルにも登ってみたかった。エルフェンリート思い出すね・・・。しかし自転車は折りたたんでも持込ダメよーと言われあえなく断念。
そのままデスクトップの壁紙にしたいくらい綺麗に撮れた一枚。青い空と海と白いケリィのコントラストがすばらしい。(自画自賛)
島の端っこまでぐるっと行って江ノ島散策は終わりです。
ほんと自転車あるのとないのでは移動の楽さが全然違いますね。
あととにかくこのCarryme、目立つ!!!
何回おじちゃんおばちゃんにいいの乗ってるねぇと声かけられたかわかりません。
自転車で人との交流が生まれるのはたいへんいいことだと思います。
以下、写真がまだまだあったのでおまけ
江ノ電鎌倉高校前駅。つり球と南鎌倉高校女子自転車部の聖地を同時に巡るハイブリッド感。
鎌倉の大仏。小学校以来だから何年ぶりだろう・・・。
はやめの夕飯に玉子焼おざわで玉子焼き御前。信じられないうまさだった。口の中で玉子焼きがとろける・・・!
さらにおまけ
あ、ユキ撮るの忘れたーーーーー!!!
Bianchi Infinitoに施してきた改造のおはなし
まずこのInfinito、納車時にはペダルがついていませんでした。
高いロードは「どうせはじめからフラットペダルつけといてもビンディングにするんでしょ!!メイのバカ!!もう知らない!!」みたいな感じです。
(たいていの場合ロード買ったお店で一緒にペダルも買って納車前にお店の人がつけておいてくれるはず)
自分はTIMEのビンディングペダルi-Clic Racerをつけました。
(LOOKのにするかTIMEのにするかすごい迷った)
[使用感]
はじめのうちはクリートの角度を間違えてつけていたせいで漕ぐたびにすぐ膝が痛くなってしまっていましたが正しい位置に調整してからは特に痛くなったりはしません。クリート角度大事!
あとこのペダル自体は某海外通販を利用して買ったのですが店頭で買おうとするとTIMEペダルを扱ってる店が少ないこと少ないこと・・・。ペダルはあってもクリートがなかったり。そのため替えのクリートがなかなか見つからず探すのに苦労しました。(先日無事なる○まフレンドにて発見出来ました)
■ビンディングシューズ:fi'zi:k R3 G-fit
自転車のカスタマイズではないですがペダルと一緒に紹介しときたかったのでここに書きます。
自分が使っているのはフィジークのR3-G-fit。このG-fitというのは日本人向けのシリーズで日本人の足の形に合わせて作られたビンディングシューズです。
[使用感]
とってもペダルを漕ぎやすいです。普通のに比べるとがっちり足を靴に固定するので履くのが若干面倒かな・・・マジックテープ2箇所、カチカチカチっと爪引っ掛けるやつで固定するとこ1箇所の計3箇所で固定します。靴幅も広いので痛くなりませんし安定してます。履いてて特に不満はありません。買うときお値段がちと高かったかな・・・。
■サドル:Selle SMP
■サイコン:Sigma 1909 STS
■ライト:フロント-Knog STROBE+ジェントス閃、リア-Blackburnマーズクリック
■バーテープ:Bianchiバーテープチェレステ
ちなみにハンドルのとこの白いやつがKNOGのフラッシングライト
MINI LOVE!!
「俺は自転車が好きだ!愛してる!だからこそ自転車のほうも俺を愛するべきだよねぇ!」
と、言うわけで昨日になりますが国立競技場にて行われたミニベロ&フォールディングバイクの祭典「MINI VELO LOVERS FESTA '12」通称「MINI LOVE」へ行ってまいりました。
しかし運悪く関東梅雨入りに伴いあいにくの雨!!
せっかくたくさん用意された駐輪場がガラガラです・・・。
自分たちが着いたのは10時半頃でしたがレース出場者とブース関係者以外の一般の方はそんなに来場してなさそうでした。
着いたときにはレースが行われており小径車とは思えないような速さで選手たちが競技場外周を疾走していました。
ちょっとぶれた
ひととおりブースをまわりさぁどうするかと迷っていたあたりなんと奇跡的に雨足が弱まり傘をささなくても平気なくらい小雨に!!
雨の弱まった会場。「おまわりさん、マルチです。」
あ、他にも初音ミクの方もいましてそちらの方は小径チャンピオンクラスのレースで2位になってた模様。すごい。
よしこれはチャンスと試乗登録を済ましいろんなメーカーが持ってきている試乗車で国立競技場のトラックをつっ走りまくってきました。
「こんなチャンス滅多にないんだからねっ!!」
小径車はメーカーや車種によって十人十色ってくらいに乗り味や性能が違うので乗り比べが楽しいです。小径車に限った話じゃないですけども。
以下インプレです。個人的な感想ですので参考までに。
そもそも"試乗"だけであって"試折りたたみ"が出来ないのでインプレといってもホントに乗ってみてどうだったかしか言えないんですよね・・・。
折りたたみ自転車はやはり折りたたみのしやすさやたたむのにかかる時間や折りたたんだ状態のコンパクトさや持ち運びのしやすさ、そういったところもまるっと含めて評価しないと意味ないと思ってます。いくら速くて乗り心地最高でも折りたたむのに30分以上かかって全然コンパクトにならず持ち運ぶのも大変、ともなればそれはもう折りたたみ機能のついてない自転車買えよって話です。
とりあえず評価項目いくつか作って星3段階評価でつけていこうかと思います。(※路面は雨でぐっしょりだったため晴れてる日の舗装路の感覚とはけっこう違います。)
■1台目:DAHON Curve D3
まずは有名どころのDAHONさんから。
グリップシフト方式3段変速の赤い子に。
[感想]
- トラックが雨でびしょびしょだったためズボンの裾が前輪の巻き上げる水しぶきで一気にぐっしょりに。しゃーなしだな!
- 変速はとてもスムーズで一番重くするとそれなりのスピードが出せる。
- すごく標準的な自転車。
- 一台目ということもありただハンドル握ってペダル漕いでるだけなのにすごい楽しかった。
- 曲がるときハンドル操作が少し怖かった。ハンドルを曲げすぎてちょっと戻して、これがフラつくってことか。
スピード:★★
加速性能:★★
カーブ性能:★★
見た目:★★★
フォールディングバイクの枠を超えてちゃんとした"スポーツ車!”って感じでした。
このデザインでこの色は街中走ったらかなり目立つんじゃないかな。オサレ。
■2台目:BD-1 STANDARD
一度乗ってみたかった!!
自転車に興味のある方なら知ってて当然、有名なBD-1です。
[感想]
- HAEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!(走りながら叫んだ)
- インプレする暇もないくらい競技場トラック一周が一瞬だった。え?もう終わり?みたいな。
- 雨でびしょびしょの路面を走ってるとは思えない圧倒的加速力。
- 完全にその辺のクロスバイクと同じかそれ以上。
- 速すぎて減速しないと大きなカーブが曲がれないレベル(当たり前)
スピード:★★★
加速性能:★★★
カーブ性能:★★
見た目:★★
毎度インプレのたびに思うんだけどこういうの乗ると「ずるい!」って思います。ずるい!すごい!
よく出来た折りたたみ自転車だなーーーって感じでした。
■3台目:BROMPTON S6L
折りたたみ自転車といったらこれ!!ブロンプトン!!こちらもBD-1と同じく一度乗ってみたかった。
なんか変速はフロント2段、リア3段くらいだった気がします。カスタム車かも。
[感想]
- 雨なので泥除けがうれしい。
- ギアの変速の仕方が前の2台と比べると手元を見て操作しないといけない感じだったのがちょっと大変だった。(慣れれば見なくても出来ると思う)
- 一番加速してる状態でコーナーに突っ込んでも減速なしでしっかり曲がれる。ふらつかない。今まで乗った小径車の中でカーブでの安定さはピカイチだった。
- 加速性能、カーブ性能、どの面を見ても「安定してる」の一言。
スピード:★★
加速性能:★★
カーブ性能:★★★
見た目:★★
ブロンプトンが定番と言われ有名になった理由が乗ってはじめてわかりました。これはやばい。
BD-1をサイクロンマグナムとするとブロンプトンはハリケーンソニックって感じでしょうか。(歳がバレる)
■4台目:Tern Verge S11i
正直自分でも折りたたみ自転車業界に興味を持ったのはここ1,2ヶ月あたりからで聞いたことがないメーカーでした。
いったいどんなもんなのかと乗ってみてびっくりプロトセイバーエヴォリューションって感じでした。(細かすぎて伝わらない例え選手権)
[感想]
- 乗り味はとてもBD-1にそっくり。速い!
- BD-1の加速性能、ブロンプトンのカーブ性能、そしてDAHON風の見た目、まさにいいところ取りの万能自転車といった感じ。(試乗車4台目ということもあり)
- 泥除けがうれしい。
- 驚いたことにチェーンがむき出しではない。最高に画期的だと思った。詳しくは以下写真参照。
スピード:★★
加速性能:★★★
カーブ性能:★★
見た目:★★★
もし自分がBD-1を買おうとしたらこっちを買うと思います。かゆいところに手が届きわたってる、そんな印象でした。
デザインもすごいオサレです。
と、ここまで試乗してきたところで雨足が強くなってきてしまいあえなくここまでです。
欲を言えば折りたたみじゃないミニベロのほうも乗ってみたかったかな・・・。
いろいろ書いてきましたが折りたたみの性能をいれるとBD-1は重いしでかいし車でも持ってない限りたたんだ状態で持ち歩くのはちょっと・・・という感じですしブロンプトンも重かったりローラーでカートのように転がすのもちょっと大変そうな感じがします。DAHONもTernも折りたたんだときはそれなりの大きさがあると思いますし公平さをもってほんとに走ってみただけの感想です。まぁ自転車をどう使うかは人によって用途それぞれですよね。
そんな感じでレースの表彰式を横目にMINI LOVE会場を後にしました。来年もまた行きたいと思います!
Pacific Carry meを買いました!!
ちょうど先週の土曜日フォールディングバイクが欲しい!!みたいな記事を書いたのですが一週間悩みに悩んだ結果、今日再び横浜のGCSさんにお邪魔して買ってきました。
18時過ぎくらいに今から買いに行きます的な電話を嫁(仮)にしてもらったら、他の作業を後回しにして「一回バラして今から組み立ててきっちり整備して待ってます」と急ぎで準備してくれておりまして・・・ホントなんてお礼言ったらよいかわかりません。折りたたみ方法、展開方法も親切に教えてくれてサービスがすばらしいお店でした。しかも閉店20時なのに21時過ぎまで相手してくれまして・・・明日MINI LOVEなのに押しかけてすみませんでした。
そんなこんなで買ってきたのがこちらです。
2012年モデル Pacific Carry me ホワイト
極小径折りたたみ自転車ですよプロデューサー!!
ちなみに変速なしのタイプです。
折りたたんだ状態はだいたいこんな感じになります。
フォールディングバイクは省スペースなのがありがたい。
気づいたらどんどん増えていってしまいそうで怖いわ・・・。
思えばこの一週間本当に悩みました。5LINKSを買うか・・・、Carry meを買うか・・・。
こちらがCarry meのライバル5LINKS
今週の水曜に世田谷のほうのローロというお店にお邪魔して試乗させてもらいました。
以下5LINKSのファーストインプレッション。どうしても先にCarrymeに試乗してるので比べてしまいます・・・。
そんな長い距離乗ったわけじゃないのでなんともいえませんがとりあえず・・・
- タイヤが14インチのためCarrymeに比べると比較的安定している。段差にも強いしスピードも出せる。
- 降りたたんだときの状態がけっこう幅があった。ちょうど前輪と後輪がぴったり重なるように折りたたまれるタイプなので本来のフレームの幅の倍くらいになってしまう。やっぱり縦折りがいいなと思った。
- それなりに重量があった。というかCarryme軽すぎ。
- 自分が折りたたみ自転車でやりたかったことを満たすためには電車で座ったときすっぽり足と足の間に挟んで置いておけることが前提だったので実際に乗って、見て、確かめて「よしCarrymeにしよう」と決めた。
- スタンドがちょっと微妙な感じ・・・(ママチャリと同じような)
- 折りたたんで立てて置いた状態の安定性はCarrymeとどっこい。どっちも電車内じゃ支えてないと倒れるレベル。
自転車としてしっかり安定しているのはいいんですが、そして他の折りたたみ自転車もたぶんそうだと思うんですが、いかにも普通な感じでした。普通なのは安定していていいことなんですがもうちょっと、こう、自分的にはじゃじゃ馬でもかまわなかった。
「あたい、普通過ぎる男ってダメなのよねぇ・・・」(煙はきながら)
そんな感じです。(何がだ)
Carrymeのときのファーストインプレッションはこちら↓にも書きましたが、
http://divetoceleste.hatenablog.jp/entry/2012/06/05/003236
極小径車ゆえにハンドル操作がかなりピーキーで今までに乗ったことのない未知の乗り物だったんです。Carry meは。
安定してない、段差にも弱い、速度も思った以上に出せない、故に乗っていて楽しい!
ママチャリ、Bianchi Lupo、Bianchi Infinitoに続く実に4台目の自転車でなおかつフォールディングバイクだったので変わった乗り味でよかったんですよね、"持ってる他の自転車と用途、乗り味が被らない"っていうのが個人的に自転車を買う一つの目安みたいになってますから。
(てかアパートの一室に所持しすぎな感ある。)
さっそく購入して帰り道、GCSから関内駅まで走り、輪行袋に入れて電車に乗り、武蔵小杉で降りてうちまで約5kmほど走って帰ってきました。(改札出たところで袋から出して展開してるときはもう目立ちまくりです・・・)
関内駅ホームにて
まず輪行のしやすさですがこれを超えるフォールディングバイクはそうそうないんじゃないかなって思います。(ロードレーサーしか輪行経験ないのででかいこといえませんが)
軽い上に小さいローラーがついているのでカート感覚でカラカラカラカラ・・・と引いて歩けます。
階段も袋の中のシャフトを握ればバランスよく持ち上げて上り下りできます。
そして電車内で席に座ったとき足と足の間にすっぽり収まりなおかつ足は隣の人のほうにはみだしません。旅行用スーツケースなぞよりよっぽどコンパクトです。
網棚にだって置けます。(あげるのとおろすのめんどいのであまりやりたくありませんが)
初日の感想としては以上です。これからこの子を連れていろんなところをポタリングしてみたいです。
そして改造好きの身としては以下のカスタマイズを施していこうかなーと画策してます。
- サドルを白くてやわらかいのにしたい
- グリップを衝撃吸収性に優れているコンフォートタイプのようなものにしたい
- 後ろの反射板を外して何か変わりのリアライトを取り付けたい(いいのがあれば)
- アオバ自転車店についてきた"AOBA"ステッカーか"TOUGE"ステッカーを貼る
そんな感じでしょうか。
名前はCarry meだし"ケリィ"にします。汚れを知らない真っ白な感じなので。
ケリトゥグって発音しづらいよね。(無関係)
ルポちゃん、アテナちゃん、そしてケリィをこれからもよろしくお願いします。
Bianchi Lupoに施してきた改造のおはなし-その3(シクロクロスレース編&ランドナー編)
今回のネタでLupoカスタマイズ編も終わりです。やっとこれを語る時が来たか!!という感じです。
- 凹凸の多いオフロード用のタイヤはオンロードになるとグリップ力が下がるため
- 25cの細いタイヤでなく32cの太いタイヤなのはリアキャリアに重い荷物を載せるため
- 細いと空気がすぐ抜けてしまうし何より段差にも弱く転びやすい
- 長距離を走るため耐久力がいる
■トップチューブバッグ:pochitt