Bianchi Lupoに施してきた改造のおはなし-その2(オプションパーツ編)

前回からの続きですが別にどこから読んでも構わない感じに書いてます。
 

<オプションパーツ編>
今回は我が家のクロモリシクロクロスことルポちゃんに注ぎ込んできた数々のあったら便利なアレとか見た目がよくなるソレとかそんなオプションパーツ類について紹介していこうと思います。

■バーテープ:フィジーク メタルブルー
バーテープはピストでもない限りドロップハンドルになくてはならない必須オプションですが一応ここで紹介しときます。
汚れてきたら新品に巻き直すためこれは消耗品です。
あと全体の見た目にかなりでかい影響が出る部分で個人的には最も色に気を使いたい部分です。
グローブの色との組み合わせも意識して選ぶようにするといいかもしれません。
ルポのはデフォルトのビアンキ白バーテープから→フィジークシルバー→フィジークメタルブルーと変遷してます。

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現在の色はメタルブルー。
フレームと似た色で統一感があって気に入っているので次巻き直すときも同じヤツにしようと思ってます。

[使用感]
フィジークのバーテープに限った話ではないですがバーテープの材質にもいろいろ種類があります。
メジャーなのはウレタンのだったり、値段は高いですがコルク入りのものが柔らかくて評判がよかったり、なかにはレザーのもあったり。
自分のテープは穴あきのマイクロテックス製でけっこう安いです。フィジークの人気商品。
ウレタンやコルクのヤツに比べるとあまり衝撃吸収性は期待出来ませんがバーテープ自体がめちゃめちゃしっかりしてます。握りやすい、そして巻きやすい。
穴あきで通気性がいいと言われてますが握ったときの通気性とかよくわからないよね、ぶっちゃけ。(蒸れにくいと言われると蒸れにくいかも)
そしてなにより汚れが全然目立たないのがすばらしい。(替え時がわからん。)

iPhoneマウント:ミノウラ iH-100M
上のバーテープの写真でハンドル真ん中あたりについてるiPhone固定しておくためのやつです。
もしこれからロードのハンドルに取り付けたい方がいたらSサイズではなくMサイズのほうを買ってください。けっこう広い範囲で調整も出来るのでハンドル細くても大丈夫。Sだと高確率ではまりません。
 
[使用感]
重度の方向音痴なので遠出するときはiPhoneでのナビは欠かせません。走行ログをとるのにも使用しますし。がっちり固定してくれてよほどのことがない限りiPhoneもかっ飛びません。重宝してます。 

サドルバッグ:mont-bellのやつ
買った当時はTOPEAKのでかいサドルバッグをつけていたのですがサドル位置を調整してベストポジションを見つけたと思ったら今度はでかすぎてつけられなくなってしまい今は物置に・・・。
最初家の前の柱に留めておく用のでかい鍵しか買っていなくてどこか出かけるときにもそのでかい鍵を持って行く必要性があったため大きいサドルバッグが必要でしたが現在は鍵も小型の鍵(Safemanの)を購入したのでサドルバッグも小型化。
二つ目に買った下の写真のmont-bellのやつに落ち着いてます。
(最初から大きい鍵と一緒にお出かけ用の小型の鍵を買って小さいサドルバッグにしておけばよかったけどあの頃はまだ初心者過ぎた)

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バーテープ、フレーム、サドルバッグ全部濃いめのブルーで統一してます

[使用感]
現在バッグの中にいれているものは予備のチューブ、ヘッドライト、バックライト、Safeman(鍵)、全部けっこうそれなりの大きさですがきっちり中におさまります。収納性能は見た目通り。
サドルバッグの取り付け自体は簡単というか一瞬です。取り外しが若干コツがいるかも。
不満なのはサドルバッグ自体に取っ手(持ち運び用?)がついてるのですがそれがシートチューブ側にあり収納できず常に出っ放しで漕いでてたまに太ももの裏側にぺしぺし当たって気になります。
mont-bellさんはチャリ用品をちょっと扱ってる大手アウトドア用品メーカーという感じですが若干かゆいところに手の届かない商品が多い気がします。でもデザインや機能面はとても満足していて気に入ってます。(というか見た目で買った)
 
以下まとめて紹介

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■サイコン:CATEYE VELO WIRELESS+(写真左)
じめにルポちゃんを買った時にこれもつけておいてくださいといってお店の人につけてもらったサイクルコンピュータ。計測できるのはごくごく一般的なところだけでケイデンス心拍数の計測機能はないけっこう安価なやつ。
 
[使用感]
使った感じはいたってごくごく普通。はじめてサイコンをつけて走った時は弱ペダ坂道くんと同じく何かのコックピットみたいだーって感動しました。
これで計測できるものは、走行速度、走行距離、走行時間、平均速度、最高速度、消費カロリー、CO2削減量、総合計走行距離。
正直消費カロリーとCO2削減量は必要なかった。どうせならもう少し奮発してケイデンス計測機能付とかストップウォッチ機能付きとか買っておけばよかったなと思ってます。

■フロントライト:GENTOS 閃(写真真ん中)
これも初心者のころよくわからないまま「一番明るいのを頼む」みたいなノリで買ったライト。けっこうごつい。
ペカペカ点滅させたり絞って光の範囲広げたり狭めたり道の暗さに合わせて調整可能。単4電池3本使用の大喰らい。
 
[使用感]
めちゃめちゃ明るくて前からくる人まぶしくないかなってちょっと心配になるレベル。(いつもめいっぱい下向きに取り付けてます)
取り付け具がけっこう細めのハンドルしか想定していなくてルポの太めのハンドルに取り付けるにはけっこう苦労しました。(ハンドルのちょっと細くなってる部分にがんばってやっと取り付けられるレベル)
Infinitoのほうには取り付けられないのでなんか新しいヘッドライト買うか取り付け具をどうこうしてみるか現在思案中。
最近LEDフラッシングライトだけでは夜道を走ってはいけないという衝撃の事実を知りました・・・。(自転車で夜道を走るには10m先を照らして視認できるライトをつけておくことが法律で決まっています。めちゃめちゃあかるいLEDライトなら問題ないよ)

■バックライト:ダイソーで買った100円のやつ(写真右)
バックライトは100均で買ったでかい赤ライトです。暗くなってきたらサドルバッグから出してそのままサドルバッグに装着して走ってます。単三電池2本。ペッカペッカ光ります。

[使用感]
過去一回だけ段差で\ドンッ/とやったときサドルバッグからかっとんでいった以外はちゃんと使えてます。くそ明るく光るため視認性抜群。
ボタンの位置さえ記憶しておけば走りながらでもつけたり出来ます(あぶないのでよいこのみんなは止まってからつけよう!)
 
そういえばこの間夜道を歩いていたらリア側にホワイトのフラッシングライトをつけて走ってるクロスバイクの方を見かけました。
自転車は軽車両扱い、車と同じです。白のライトは必ず前に、後ろには必ず赤のライトをつけるようにしましょう。ここで言ってもしょうがないのだけど。
 
まだまだ長くなりそうなので携帯工具とか鍵とか携帯空気入れとかそういった"あったらいいな"レベルの小物類はまた別に紹介していこうかなと思います。(それ言ったらサドルバッグもサイコンもそうなんだけども)
とりあえず今回はここまで!!