3泊4日瀬戸内海真ん中あたり一周の旅~しまなみ海道編~
前回のツーリング!!
高松空港に降り立ちうどんを食べ、うどん県中心部を突っ切って箕浦駅にたどり着いてまたそこでうどんを食べた!!!(前回の記事はこちら)
というわけでGWに行ってきたツーリング記事、続きのしまなみ海道編です。
箕浦駅でうどんを食べ終わったあとはそのまま輪行袋に自転車を詰め1時間に1本しかこない電車に乗り込み波止浜駅へ。
輪行袋に詰めるのがなかなかにタイムトライアル的だったのは言うまでもない。(なんとか間に合ったけど)
少し走りクレーンのかっこいい造船所のそばを通り、
しまなみ海道の入り口へ到着。
かなり高いとこにある橋の高さまで登るんですがぐるーーーーーっと円を描くようにゆるやかな坂になっていたのであーやっぱり自転車や徒歩の人に配慮されてるんだなーって思いました。
登って見下ろすとこうなってます。
前を見ると向こうの島まで続く橋が!
ここまで来てやっとしまなみ海道きたなーーーって実感出来ました。
すごい絶景!!そして快晴!!ナイスロケーション!!
でもこの一番最初の橋は柵から下を見下ろせばもうそこは瀬戸内海。しかもすごい高さ。高所恐怖症スキル発動して「怖い怖い怖い怖い」言いながら渡ってましたね・・・。
実はしまなみ海道、一度でいいから走りたい走りたいとじたばた言っていましたが実際走ってみるまではどんなところなのか全く知りませんでした。
イメージとしてはただ高速道路のような道の横に自転車用の通路があってそこを走りそのまま橋をいくつも渡るというのを想像してました。
でも実際は違った・・・違ったよ・・・。
正しくはこうでした↓
橋を渡る→島に下りる→島の中走る(島によっては割とアップダウンが多い)→橋の高さまで坂を登る→橋を渡る→島に下りる→(以下橋の数だけ繰り返し)
いやーかなりきつかったです!!(重い荷物のせいでサドルに体重+αがかかってケツが痛くなりまくってたせいで)
でも島に下りたら下りたで島からでしか見れない景色などたくさん見れてよかった。
下からかかってる橋を見上げたりね。
全部で橋が6つあったのですがスタンプラリーがあり、全ての橋にあるスタンプも押してきました。(全部集めても特に何かがもらえるわけでもないのだけど)
走っていくうちにどんどん日が暮れていきます。なんとか暗くなる前に尾道着きたいなとけっこう必死でペダル回しました。
橋の名前ですが写真見ただけじゃどれがどれやら・・・。
そういえば途中伯方の道の駅で食べた伯方の塩ソフトクリームがおいしかった。やはり塩バニラは鉄板ですな。
そして完全に日が落ちて暗くなり7時頃向島のフェリー乗り場に到着しました。
生まれてはじめてのフェリー。乗船賃110円、ぅゎ安ぃ。
そんなこんなでこの日の目的地尾道に到着。
向島造船所のクレーンが5色にライトアップされてて綺麗でした。
そしてせっかく尾道に来たのだからと夕飯は尾道ラーメンに。
疲れきった体に染み渡るうまさ(いつもこれ言ってる気がする)
醤油の味が濃くておいしかったです。
以上、しまなみ海道編終わり。
尾道探索~倉敷美観地区編に続く。
しまなみ海道走行ログ