ブロンプトンジャパニーズチャンピオンシップ2013の観戦に行ってきました
5月26日、海浜幕張公園にブロンプトンレースを観戦しに行ってきました。
去年自転車雑誌の記事を見てこれはおもしろそうだなーーと思ったのがきっかけ。
なんとレースなのにドレスコードっぽいものがある。スーツ、正装。
さらにブロンプトンレースというその名の通りブロンプトンのフォールディングバイクでしか出場できないという。
ジャパニーズチャンピオンシップと言ってますがレースというよりどちらかというと同好の士の集いのようなイベントに近かった。
でも優勝者はイギリス行って国の代表としてワールドチャンピオンシップに参加出来るというあたり侮れない・・・!
レースのスタートは等間隔にブロンプトンを折りたたんだ状態からスタート。
あたり一面のブロンプトン畑である。
スタートと同時にいきなり50mくらい走り自分の自転車に駆け寄り組み立て乗って出発する。やはり折りたたみのレースはこうでなくてはと思った。
ちなみにこの日の最高気温は27度くらい。しかも快晴で太陽がまぶしい。
そんな空の下をスーツ着てレースという、正直見てるほうも暑くなってくる。
走ってる人たちも序盤はいいが2週3週とラップを重ねていくうちにどんどん苦しそうな表情に・・・。
かなり違った意味合いで過酷なレースです。
そういえば応援していたらふと目の前にブロンプトンを考案したおじいちゃんこと特別ゲストのアンドリュー・リッチー氏が立ってたときは驚きました。 まわりに溶け込み過ぎ。
いろんな人のブロンプトンにサインしてたりもしましたね。
しかも2走目の方のレースに出場しておりなんとも元気なことで・・・。
リッチー氏非常に若々しい。
走ってるときもすごい笑顔で走ってたのも印象的でした。
こういうレース観戦してるとブロンプトン欲しくなってきちゃうからずるいと思う!(褒め言葉)
いっそのことパシフィックさんもキャリーミーだけしか出れないレースとか開催してくれればいいのに・・・。