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Bianchi Lupoに施してきた改造のおはなし-その1(基本カスタマイズ編)

今回は自分がBianchi Lupoに施してきたカスタマイズについてお話しようかなと思います。

ルポちゃんに限っては連邦軍のジムが寒冷地や砂漠など局地戦仕様になったりするのと同様に用途によっていろんな形態があったりして話すことがとても長くなるので全3回にわけます。
 
今回その1は基本カスタマイズについてのおはなし、
その2ではついてるオプションパーツ類のおはなし、
その3はルポちゃん局地戦仕様への換装のおはなし。(局地戦ってなんだ・・・)
 


<基本カスタマイズ編>
ここではどんな仕様に換装しようとも通じて共通の、走るために必要な個所で施したカスタマイズの紹介をしていこうと思います。
ペダルとかタイヤとかサドルとかブレーキとか。

ペダル:Shimano SPD-M530
名もなきフラットペダルから両面SPDペダル"SPD-M530"というShimano製のビンディングペダルに交換しました。
SPDという規格はどちらかというとMTB用のビンディングなのですが街乗り用として使用するのであればSPD-SLよりもこちらのほうが優れているということで決めました。
クリート(靴に取り付けるペダルと靴を固定するための金具)がほぼ完全に靴の底に埋め込まれるので降りてからも歩きやすいのが特徴です。SPD-SL対応シューズだと底から完全にクリートが出る作りになっていて靴底がカーボンだったりもして歩くのには向かないんですよね。

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ビンディングペダルとビンディングシューズ
ペダルもうボロボロ・・・
  
[使用感]
片面SPDが嫌だった理由はクリートを嵌めようとしたときクリート面じゃないほうの面が上を向いていると一発で嵌められないのが嫌だなぁという感じだったので両面にしておいて正解でした。
発進時、停止時、急停止時、どんなときでも素早く簡単に外せますし発進時も簡単に嵌められます。
ペダル両面とも固定できるので発進時嵌めるのをミスったりすることが一切ありません。
靴も歩きやすいのでどこかに自転車を止めてぶらぶら歩いたりするのにも重宝してます。
デメリットとしてはペダルそのものがそれなりに重いということと靴とペダルの接点の面積が小さいということですが特に気になりません。
 
ちなみにこのペダルにより"走ること自体が目的の場合はInfinito"、
"どこかに行って何かをする、自転車をただの移動手段として使う場合はLupo"、
という風に使いわけています。
(InfinitoのほうはTimeのペダルを付けています。詳しくはまたそっちの記事で。)
 
 
■タイヤ:32c→25c(Panaracerの)
はじめのうちはなかなか速度が出せず速く走りたい、ピリオドの向こうに行きたいなどの理由からデフォルトの太いタイヤ(32c)を細いタイヤ(25c)に変えました。
 
[使用感]
段差や障害物への対応力が若干低下しましたが速度は格段にあがりました。
あがった、というか時速30kmを出すのに今までは全力で漕いでやっとだったのがそんなにがんばらなくても出せるようになった、という感じです。タイヤと路面の接地面積が減ったおかげでずいぶん楽になりました。
(結局現在はとある仕様にしたまま戻すのがめんどかったので初期タイヤの32cに戻しちゃってるんですけどね・・・。)
 
 
■ブレーキ:Shimano BR-R550
見た目一見地味で遠目では何が変わったのかわらかないほどの変化ですが一番大きな影響を与えてくれているのがこのブレーキ部分です。
初期の状態でついてたカンチブレーキがまた効かないこと効かないこと。下り坂では車体が重いせいもあってずっと握っていないと止まれないようなレベルで急ブレーキもできない。これは危ないと思って交換しました。

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↑交換前
 

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↑交換後(フロント)
 

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↑交換後(リア)
制動性をあげるため軽くブレーキを握っただけでググッと効くように調整したせいでワイヤーがけっこう余りました。撮影後にワイヤーカッターで短くしました。
 
[使用感]
使えないブレーキからようやくまともに使えるブレーキに変わったかなという印象です。
もともとカンチブレーキなのでキャリパーブレーキと制動性を比べるのもアレですがちゃんと
急ブレーキも出来るようになりましたしスピードコントロールも普通にできます。(出来て当たり前)
一番命に関わってくるパーツなのでいいものつけておかないとね。
 
 
■サドル:Selle Italia SL
どうも自分はフィジークのサドル(Lupoの初期サドルもInfinitoの初期サドルも)とケツの相性がよろしくないみたいで・・・。
ケツを置いておく部分が硬くて走っていると痛くなってきてしまうのです。
そこでSelle Italiaの下の写真の奴に変えました。会陰のところが圧迫されないよう中央に大きく穴が空いています。

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[使用感]
初期サドルと比べまず座るところがかなりやわらかい。というか初期サドルが硬すぎ。サドルがやわらかいとぺダリングロスが大きくなるといわれていますがこいでてケツが痛くなって走れなくなってしまっては元の木阿弥。中央部分も空いているのであそこも圧迫されずこいでて楽です。
しかしそれでもロングライドしてるとだいたい100kmあたりから座ってるとこが痛くなってくるんですけどね・・・椅子に長時間座ってると痛くなってくるあれに近いのかもしれません。
 
 
■ホイール:Shimano WH-RS20-A
初期ホイールがあんまりにも重かったので・・・というか知人のロードのホイール持たせてもらったらあまりの軽さに愕然として膝から崩れ落ちるレベルだった・・・。
なんでこんなヘヴィやねんうちの子・・・ってことで買い換えました。けっこういいお値段するよねホイールって・・・。
そこでホイールのお値段から目をそむけ初期ホイールから前後合わせて2kgは軽くなる感じの Shimano WH-RS20-Aに交換してみました。
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↑この写真で付いてるホイール前後
ホイールを交換するためにロックリング回しやスプロケット固定器具などいろいろ工具も揃えました。
 
[使用感]
それまでのずっしりホイールに慣れてしまっていたためはじめはすごいこぎだしが軽かったです。
修行で両手両足に重りをつけてそのまま敵と戦って「フッ、なかなかやるな・・・そろそろ俺も本気を出すか・・・」ズシン・・・ズシン・・・(重りが地面に落ちる音)
そんな感じです。ぶっちゃけフレームが重いので今更2kg軽くしたくらいじゃどうにもならないレベルではあるんですがそれでも少しは坂が楽になったかなと思います。
 
以上です。
もしカンチブレーキの交換の仕方がわからないので教えてほしいという方がいましたらぜひ聞いてくださいね。(※ただしコメ欄はない)