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Bianchi Lupoを買った時のおはなし

前の記事でも少しだけ触れたのだけど自分がBianchi Lupoと出会ったときのことでも書いていきます。
 

あれは去年の8月中旬頃だったろうか・・・。
「まずクロモリで、Bianchiの、ロードレーサーを買おう!」
そう意気込んで自転車屋巡りをしていたときのことです。

ある日某○オサイクルにて店の奥の奥にとても鈍い輝きを放っている自転車を見つけました。
それがBianchi Lupoの2010年モデルでした。

まず色、形、値段、そのどれもが自分の欲しかったものとマッチしていたしお店の人からもタイヤ太いしクロモリで頑丈だし街乗りにも最適だよーと勧めらたりしてたのもあって即決したシクロクロス車。
普通の人はパッと見ロードレーサーと区別つかないと思う。

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2010年モデルBianchi Lupo 
カラー:ネイビーブルー
フレーム:クロモリ
コンポ:Shimano Tiagra

まず色がとってもCOOLなネイビーブルー
どうもこの頃の自分はBianchiだから安易にチェレステにはしたくないという
「よそんちの子とおんなじは嫌やぁ」みたいな感じになっておりまして・・・。
今ではすっかりもうBianchiといったらチェレステじゃないと!!という次元まで
洗脳されております。どうしてこうなった・・・。

コンポは初心者ながらよくわからず、「Shimano?Tiagra?ん、まぁそれで」みたいなノリで
(というか全部同じに思えてた)はじめはそれで十分かなと。
今思っても別に105とかにしておく必要性もなかったなと思う。Tiagraくらいのグレードがちょうどいい自転車。
 
ちなみに今ではすっかりカンパニョーロのコンポーネントの虜になっているのは内緒です。
グリップの握りやすさが全然違うしガチンガキン鳴らしながらギアチェンジするのくそ楽しい!!
 
 
 
・・・脱線しました。
 
先に少しだけ触れましたがこのLupoの車種はロードレーサーではなくシクロクロスのカテゴリーでした。
 
この当時はそもそもシクロクロスってなんやねんという感じでぶっちゃけ自転車見ただけじゃ違いがわからず、おうち帰ってネットで調べてまぁなんとなく理解。ロードレース選手がオフシーズンのときに練習用に乗る自転車でオフロードで行われるレースということがわかりました。
 
そのためタイヤが太く(基本30C前後らしい、ルポは32C)、ブレーキもロードレーサーにとってメジャーなキャリパーブレーキと違いカンチブレーキというものがついてました。
このカンチブレーキが構造上泥詰まりしにくい反面全然効かないこと効かないこと・・・。
急ブレーキしようにも効かなくてすぐには止まれないのはいかがなものかと!
(別記事にてタイヤ交換やブレーキ交換の話もしていきたいと思います)
 
あとさすがオフロードを走る自転車ということもあってコンポの位置が若干地面より高めでさらに上体を起こしやすく上向きになったハンドル位置でした。
 
まぁそんなMTBが走るようなコースをドロップハンドルのチャリで駆け抜けるような物騒なレースに出ることはないだろうけど街乗りに最適ならよさげだなぁという感じで届くのを待ちわびていました。
[そのレースにまさか出ることになろうとはこの時のエフ青年はまだ知る由もなかった。](ナレーション)
 
 
そして注文からおよそ10日後、「自転車お渡しする準備できましたよ」との連絡を受けお店へ引き取りに。
なんだかんだでチャリ本体、ヘルメット、サイコン、パンク修理道具一式(携帯空気入れ、予備のチューブ等)、ボトルケージ、工具ボトル、携帯ツール、ドリンクボトル、ライト、サドルバック、鍵など買っていたら当初の予算(15万)近くいっておりました。
こういう初期投資がでかいのはどこの趣味の世界も共通ですかね・・・。あ、ルポちゃん自体は10万ちょいでした。
 
 
 
さて完全に思い出しながら書くわけですが初めて乗った時はすごい感動しました。
「うおおおおおおっすごい走れてる!!速い!!楽しい!!」という感覚は今も覚えてます。
 
前傾姿勢のためいきなりはけっこう怖かったけどそれもはじめだけ。
慣れたらもうギアをガシャンガシャンと変えて走るのがすごい楽しくて楽しくて・・・。
ただ最初背中のあたりの筋肉が痛くなってました、背筋鍛えないとって思った。
 
買ってからしばらくは毎日のように乗りまわし、走行距離が一ヶ月で500km、二ヵ月で1000kmいっていました。
仕事終わって夜走るのが楽しみで楽しみで・・・。
 
あと太いタイヤだったので歩道と車道の間の段差がなんら気にならない。
道路と排水用の路肩あたりのちょっとした段差やマンホールやそういった段差も
全然気になりませんでした。ただしかし速度がそんなに出ないというデメリットも。
(現在では32Cのタイヤを履いてもそれなりの速度が出せるようになりましたが)
 
車体もクロモリでとても重量があるため坂道になったとたん負担が体にどっとかかるため
ヒルクライムにも向きません。
(この自転車で箱根峠を攻めて膝をぶっこわしましたがそれはまたいずれ別の記事に。)
 
このLupoはロードレーサーほど速くは走れないしマウンテンバイクほど山の中を駆けまわることはできません。
ですが、どちらにも出来ないことが出来る自転車です。さらに言えば何でも出来てしまいます。
ロードレーサーやマウンテンバイクを「深く狭く」とするとLupoは「広く浅く」といったイメージでしょうか。
 
Lupoのフレームについてた余計なものをすべてとっぱらいシクロクロスレースに出場したときの話や、逆にリアキャリアとパニアバックを積載して4泊5日の長距離ツーリングに出かけたときの話もそのうちここで書こうと思います。
 
後から知った話ですが"Lupo"というのはイタリア語で"狼"という意味らしいです。
Bianchiの狼・・・荒北さん!!!これ荒北さんやないすかぁ!!」などと一人舞い上がっていたのもいい思い出・・・。
 
下の写真はLupoで赤レンガ倉庫まで行ったときに撮った写真。
ルポちゃんをまだ何も改造しないで走ってたころに撮った貴重な一枚。
今思うと初期のころはけっこうでかいサドルバッグつけてたんだなぁ・・・しみじみ。
(ちなみにサドル位置を最適な位置に調整したらつけられなくなった、でかすぎて)

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とりあえずこの記事読んで自分もLupo欲しい!って人いてもぶっちゃけお勧めしません。
2012年モデルは2010年モデルと値段がたいして変わらないのにデザインがアレな感じになっててさらにコンポもShimano Soraになってたしブレーキも微妙な感じなので交換必須です。
そのお金があったら普通にアルミフレームの105コンポのロードレーサー買ったほうがいいです。