あの夏で待ってる聖地巡礼ポタリング-前編-
Carrymeで観光地を巡ろうシリーズ第二弾!(今考えたシリーズ)
6月23日、アニメ「あの夏で待ってる」の聖地こと小諸~乙女~軽井沢を自転車で回ってきました。徒歩だとそもそも現地での移動がめんどくて行く気にすらならないのですが折りたたみの愛車があるだけで俄然と観光したくなってきますね。レンタサイクルだと返しに行かないといけないので今回のような広範囲にわたるのは無理かと・・・。
写真が多く、かなり長い記事になりそうなので前後編に分けます。
ルートは上のような感じ。(携帯やスマホからだと見れないかも)
距離はおよそ37kmほど走りました。
今回は地図左のほうの小諸・乙女を中心に書いていきます。後編は軽井沢方面。
今更ながら巡る順序を逆にしておけばよかったなーと少し後悔。軽井沢のあたりはお店が閉まるのが早い&標高が高いので小諸から自転車を走らせるとかなりのヒルクライムになります。極小径車でまさか400m近く登る羽目になるとはちょっと調査不足でした・・・。着いたころには大体お店閉まってたよ・・・。
とりあえず順を追って。
Carryme持って輪行で東京駅から新幹線で佐久平へ、そこから小海線に乗って小諸まで。
佐久平の駅も作中で使われていたので写真撮りたかったのですが小海線がかなりのローカル線で一本逃がすと次が1時間後とかだったので時間が取れず・・・。
小諸駅を降りるとすでに駅の通路の広告に紛れてあの夏のポスターが・・・!
すごいな小諸・・・うちの地元(鷲宮町)のほうがもっとすごいが。
まずはじめに物語のはじまりの地、海人くんがカメラまわしてたらなんか落ちてきてそのままドボンしたダムに行ってみることに。
途中のくだり坂がかなり多くて勾配も急なところもあり戻ってくるときのことを考えるとげんなりしたがそんなことは脳の奥深くに押し込み下っていきます。
するとちょうど上に貼ったポスターの後ろのほうに見えているダムが見えてきました。
なんと特に立ち入り禁止というわけではなく誰でも上に昇っていい感じだったので昇ってみました。(さすがに計器類のところは入れない)
まさにその場所です。
そして次の地、懐古園へ向かうことに。
途中どっかの裏道通ったらめっちゃヤギがこっち見てました。落ちないよう気をつけてね。
そんなこんなで下ってきた坂を登りきり懐古園に到着。訪れている方々もおじちゃんおばちゃんか、外人さんか、あの夏聖地巡礼者かの3通りで分けられるので同業者がいるとすぐわかります。
懐古園三の門
入り口付近にあったなつまちノート
懐古園の中は車両乗り入れ禁止なのですが折りたたんだ状態にすれば持って入っていいよと許可をいただいたのでさっそくケリィを折りたたんで連れて中を散策します。
看板もそのまんま
哲朗と海人くんが撮影準備してたとこ
弓道場でおじさんが弓引いてました。それを珍しそうに眺める異国の方。日本にいてもこんな光景滅多に見かけないからね・・・!
イチカさんが着替えてたあずまや。丸見えやぞ。
水の手展望台からの景色。今回の記事で一番はじめに貼ってある駅で見つけたポスターの背景はここから撮った景色ですね。
イチカさんのいた場所でふんぞり返ってみる
噂の(?)ベンチと蕎麦屋さん。せっかくなのでここのお店でお昼をたべる。
ざるそばおいしかったです
懐古神社
聖地の神社といったら痛絵馬ですなー
撮影現場
だいたいそんな感じで懐古園散策を終了。折りたたみ自転車持っての移動はそこはかとなくしんどかったです・・・。
続いて小諸町内を散策してそのまま自転車こいで二駅隣の乙女まで行きました。
OPで柑菜ちゃんが海人くんのボタンしめてたとこ
OPの寺
OPで檸檬が振り返ってた交差点は工事中で見るも無残・・・
OPで美桜が立ってた乙女湖の橋
若干スタンプラリーに近い気分で写真撮りまくりました。
聖地もすごいですがアニメの再現度もなかなかすごいですね。
そんなわけで以上、小諸~乙女編でした。後編につづきます。