進化する相棒のおはなし
来年、こっそりあることに挑戦するべく目標を立て、これまたひっそりといろいろ調べまくったり通販で装備整えたり画策中の日々です。
今回はうちの相棒のアテナくんにしてきた最近のカスタマイズについて書いていこうと思います。
まず一番大きな変化がホイール。
買ってしまいました・・・そう衝動買い。
「FULLCRAM RACING ZERO COMP. Limited Edittion」
限定品という言葉に弱い日本人の性か・・・。定価17万くらいでしたが某海外通販でンンーーー万円くらい。
ちなみに今まで使用していたホイールがフルクラムのレーシング7、シリーズの底辺グレード。メーカーPCについてくるマウスレベル。
そこからミドルグレードのレーシング5やら3やらすっとばしていきなりハイエンドモデルのZEROですやりましたね!
なぜこれを買ってしまったのかその理由を言えば「CULTベアリングに憧れていたから!」としか言いようがないです。
CULTベアリングってなんぞ?と気になる方はまぁググってみてください。
一言で言えば「めちゃめちゃよくまわるグリス不要のすごいベアリング」って感じです。(自分もそこまで詳しくないんだなこれがはいすいません・・・)
さっそく今までのホイールを供養し(別に捨ててないが)交換しました。
まずホイールを持ち比べてみただけで明らかに重さが違う・・・レーシングZERO軽い・・・!当たり前と言われれば当たり前なんですがこれだけですでに買ってよかった幸福感が味わえる・・・!(ちょろい人種)
交換して整備スタンドにロード乗っけて手でまわしてみた感じ・・・うん、すごいたくさんまわるがよくわからない。
こっから先は乗ってみての感想に書きます。いつかそのうち。
そしてもう一つがサドル!
ずっと「フィジークのサドル合わなくてすぐケツ痛くなってくるんだよなぁ」と言っておりましたがそれもそのはず体に合ってないサドル使っていたせいでした。
フィジークのロードサドルは身体の柔らかさで大きく3つのパターンにわかれていてアテナの初期についてたサドルはアリアンテという身体がめちゃくちゃ硬い人向けのものでした。(立った状態で地面に手伸ばして膝くらいまでしかいかない人向け)
自分はというと両手の指付け根くらいまで立った状態で地面につけられるので一番身体が柔らかい人向けのサドルが合ってそうな感じだなーということでアリオネに目を付けました。
しかし何も考えずじゃあコレ!とぶっつけ本番で買ってしまうのはちょっと冒険過ぎた・・・そこで近くのチャリ屋がサドルレンタルサービスをやってらしたので借りてきました。
フィジークのアリオネCXキウムレール。
うん、いかにもTESTサドルってサドルだ・・・。
実際にテストサドルで走った感想↓
- 今までのサドルと違って座る部分が硬い(今までのSelleSMPサドルが柔らか過ぎた?)せいかパワーロスがとても少なく感じた。
- ペダルを踏む力がダイレクトに地面まで伝わってるような感覚。
- いつもと同じようにこいだだけで時速35km巡航が出来ていたのには驚いた。(普段は時速30km~32kmくらいの巡航速度だったので確かに"速くなった")
- ずっと「硬い=股が痛くなる」という認識だったがこのサドルは違った。少なくともアリアンテは走っているとすぐケツの骨あたりのところが痛くなってきていたが アリオネCXは表面が微妙に湾曲しているためケツを置いておく場所が固定されず好きなように座れるサドルで逆に座りやすかった。また普通のアリオネと比べてみるとCXのほうがサドル後部に角度がある(ちょっと上あがりになっている)のでその辺も座りやすい一因かもしれない。
- テストサドルで合計120kmくらい走ったが会陰の部分もほとんど痛くならなかった。レーパンとの相性にもよるがたぶん大丈夫だろう・・・。
そんなこんなでさっそく注文し交換しました。
色もホワイトを買ったのですが意外とビシッと合ってよかった。
全体的にすごいかっこよくなりましたアテナくん!
レーシングゼロのメタレッド部分もいいアクセントになってるしよかったよかった・・・そうそう、こういうのでいいんだよこういうので・・・。
というわけで次あたりに実際長距離走りまわっていろいろこうだったああだった書いていこうかと思います。人は金の力でどこまで速くなれるのか・・・。
(来年何に挑戦しようとしてるのかは決まり次第書いていこうかと思います)