自転車趣味に目覚めたきっかけのおはなし

自分が自転車をはじめて今日でちょうど9ヶ月。

せっかくブログを作ったのでいろいろ語りたいことがあってもなかなか語れなかった話をここで書いていこうと思う。しばらくは自転車の思い出語りや自分のことなど。
 
 
最近ついったーのほうでこんなことを聞かれました。
「最近自転車に興味があります。今の自転車を買ったきっかけは何ですか?(いろんなメーカーや種類があるのにもかかわらず)」と。

 
 
とりあえず根本的な要因はただ一つ、
弱虫ペダル」にハマったせいです!!!
 
 

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はじめはただ普通に話がおもしろくて熱くて熱くてうぉぉぉぉっ!!!て読んでただけなんですがどんどんペダル熱をこじらせて次第に「自分もロード乗ってみたいなぁどんな感じなんだろ・・・」と思い始めてしまったのが長い長い散財人生の幕開けに・・・。

だが後悔はしていないッ!!\ドンッ/
 

弱虫ペダルの中でも特に大好きなのが箱根学園2番「荒北靖友」

f:id:f_jiro:20120529002842j:plain←こちら荒北さん


そして彼が乗っているロードがビアンキなんです。

もともとイタリアのものが好きだったので買うなら絶ッ対イタリア製ロードを買おう!!と色々調べていたのですがそりゃあまぁいろいろメーカーがあり・・・
 
  • DE ROSA・・・オサレ!!欲しい!!が、高すぎてちと手が届かない
  • ピナレロ・・・あのフロントフォークがどうも好きになれなかった(好みが別れるデザインらしい)
  • コルナゴ・・・やはり高い、そしてどことなくごつめなイメージ(フレームが)
などなど他にもGIOSやらBASSOやらいろいろあったんですがとりあえず予算を15万以内におさめたいということもありデローザ様に後ろ髪引かれながらも最終的にとりあえずビアンキで絞って探してみようという感じになりました。荒北さんだし。荒北さんだし。(大事なことなので
 

そして近場のロードレーサーを置いている自転車屋巡りがはじまりました。

ロードレーサーにもいろいろな材質があるらしく中でも主にカーボン、アルミ、クロモリ(鉄)
という3種類がメジャーということをこの時知りました。そしてカーボンがくそ高いということも。
アルミかクロモリの2択になってしまってそれでもアルミのほうがやや高い。
あとアルミは軽い反面材質が硬いから路面からの衝撃をもろに食らうなど読んだのでじゃあいくら乗り回してもめったにぶっ壊れないしなやかなクロモリのロードレーサーを買おうと思い至りました。
 
そんなとき某セ○サイクルでビアンキルポというシクロクロス車のような何かに出会いました。
(今でもぶっちゃけ何かよくわかっていない。後にこの子でシクロクロスレースに出場したり
 ランドナーに改造して琵琶湖までツーリングしたりすることになるのは別のお話)

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(納車したてのルポちゃん)

詳しくはルポを買ったときの話で別記事にしようと思うのでそちらで書きますがこの自転車が
えらいかっこよくてほぼ即決の衝動買いでした。
気づいたら店長っぽい方に「すいませんあのルポっていうやつが欲しいんですけど・・・」と
声かけてました。全然その車種の性能とか調べてもいないのに!

在庫を調べてもらったら自分にちょうどいいサイズのやつが残り1台だけあるよとのことでもう
気づいたら取り寄せてもらう紙に住所やらなんやら書いてましたね・・・。(遠い目)
ルポをロードレーサーというとなんか違う気がするんですがかっこいいロードレーサーの人を惹きつけるオーラは怖い。
(ドロップハンドルやフレームのシンプルさ等により機能美を追求してるせいかなと思う)

そんなこんなで登り始めてしまったわけです・・・このどこまでも続く自転車坂をよ!!

~完~

・・・ではなく、
~つづく~
次回はルポちゃん買った時のおはなし